この上ない幸せでした | 彼女じゃない恋愛*愛した男には彼女がいた

この上ない幸せでした

お久しぶりです。

更新が止まったのが去年……あけましておめでとうございます。


新年が明けて色んなことがありました。

人生終わりかなって事も、人生最大かなって事も、一気に。

今思うことは、まだ1月か…って感じです。


「彼女じゃない恋愛」に関しては、完結に向けて書くことも決まりました。

生きていると真実を知ることで過去がどんどん変わっていきますが、もう変わる過去はないかな。

本当に完結するんだなって思いが今、何となくいい方向に向いております。


で、今日記事を書いているのは、はぃ、自慢をしようと思って管理画面を開いております。

そう、この上ない幸せなことがあったんですよ!


先週末、chemisutryのファンクラブイベント(大阪)がありました。

ここからはネタバレ要素満載です。

当日の朝、PCのキーボードを破壊しまして、朝一で電気屋へ走りました。

使い慣れたものがよかったけれど、取り寄せだったので1980円のペラペラなキーボードを購入して帰ります。

パネルが薄く、誤字の連発…。

昼までに仕事を終わらせたかったのですが、ま、終わることもなく慌てて家を出ました。

半分スッピンで、頭はチョンマゲ。

服装はジャージです。

Zeep大阪でのライブだったんですが、1人で行く予定だったので気にしません(笑)


久振りの大阪は少々テンション上がり気味。

弁天町へ行きたかったのですが、何を思ったか反対側の電車にのり、環状線1周してしまいました。

10分ほどでつくはずが、1時間弱かかっての到着、最悪です。


チケットは整理番号100番台ですごく前で見れるはずだったのに、開演時間ギリギリでしかも当日券の人より後の会場になってしまい、挙句席を失い、2階席に通される始末。

2階席には20人ほどしか居ませんでした…。


Zeepなので、それでも近い距離だったけどメガネ装着。

ライブが始まっての感想は「堂珍……」です。


新曲「Top of the World」のカップリングに収録された、5年間シングルメドレーからライブは始まりました。

その後は、1時間弱ほどのトークコーナー。

ファンクラブ会員ナンバーを読み上げられ、呼ばれた子とのふれ合いが中心。

質問をしたり、Wiiを一緒にやったり…当然私のナンバーは呼ばれることもなくそのふれ合いを2階席からマターリ見てました。

というか、呼ばれたら困ります。

だって、ジャージにチョンマゲですから…。

たまに呼ばれても出てこない人がいましたが、きっと私と似た境遇なのだろうと勝手に推測してました。


で、その呼ばれた子の質問で「歌っていて一番気持ちがいい曲は?」ってのがあったんですが、大分悩んで出た答えが…。

堂珍 「チェルシーかな~?!」

川畑 「え!?なんで?」

堂珍 「いや、だってコストパフォーマンスすごいじゃん」

川畑 「確かに!1コーラス歌って、あんな拍手貰える曲、そうないよね」

堂珍 「あんなに喜ばれたら歌うよね!」

当然、会場からは歌って~って沸き起こります。

川畑 「好きだね~チェルシー」

堂珍 「でも、歌わないよ」

ま、結局アカペラで歌わされてました。


2日目は、1日目に来たお客さんが同じ質問をしてました。

川畑 「これ、デジャブ?」

堂珍 「多分デジャブだよ……」

川畑 「俺、来ると思ったんだよ!昨日の夜、ファンクラブサイト見てたら掲示板に昨日のネタバレ投稿あってさ~」

堂珍 「今日こそは、歌わないよ!」

ま、結局歌わされてましたけどね。


堂珍が言うてました。

「昨日来た子は、先に言わないでね」ってね。

うん、やっぱり2日目ネタバレ進行はつまらないよね…。

歌意外は、違う内容で進行を努めていたみたいだけど、ファンの子のネタバレ声援でアップアップなってる2人を見て、ちょっとかわいそうでした。

2日目に初めて来たお客さんも、かわいそうだよね。


今回はライブ未発表曲を中心にライブは展開しています。

いつも思うけれど、酔いしれますね。

会場が小さいので、生声も届いてきて圧倒されました。


ライブ終了後、アンコールはなし。

「この後、握手会を行いますのでそのまま席でお待ちください」

マジですか!!!!!!


この展開に焦り。

なんせ、ジャージにチョンマゲメガネですからね…。

全席から順番に退場していくお客さん。

扉の向こうからキャアーーーーー!という歓喜。

ヤバイよ!ヤバイよ!


2階席で半分スッピン顔の修復を急いで行います。

周りを見渡すと、ここは化粧室ですか?って勢いです。

待ち時間1時間。

十分過ぎるほどの顔が完成。

ジャージにチョンマゲメガネに完全体の顔…アンバランス。

できるだけのことはやったよ、私。


係員に指示にしたがって、行列に並びます。

私は最後から3人目。

ぬぉーーーーーー近い、どんどん近づいてくるよ。

皆、限られた数秒に手を握りつつ、想いをぶつけてます。

「大好きです」とか「ありがとう」とか「応援してます」とか、皆頑張ってるな~。

私はなんて言おうか…。


私の番です。

声がでません。

思わず取った行動が、堂珍を見つめ……手を合わせて拝んでしまった。

握手会で拝んだ奴は、いたんだろうか…。

堂珍 「握手っ!」

うぉ!堂珍の生声!

半ば強制的に手を握られ赤面、赤面。

何も言わない私に

堂珍 「会いに来てくれてありがとうね。また会いに来てね」

堂珍にしゃべらせてしまっています。

もう「はい、はい」と返事しかできません。

それでも私が話さないので

堂珍 「ずっと応援しててね」

とか、ずっと話しかけられてる。

すみません、本当すみません。

そんな私を見て川畑が笑っている、否、笑われているのか?!

川畑 「こっちも握手!」

あわわわわわ、はい、はい…声になってません。

川畑 「好きでいてくれてありがとね」

いえ、もう本当すみません、恐縮です。

川畑 「明日も来るでしょ?(1日目の握手会時)」

あぁもぅ、はい、来ます来ます!

川畑 「またね」

死んでもいいかも!!!


絶対に手は洗わん!って思ったけど、緊張しすぎて即効トイレ行きました。

ちょっと気持ち悪い行動ですが、とりあえず手のひらの匂いかいでみました。

うん、自分の香水の匂いしかしませんでしたよ。


帰宅0時。

ネットをつけて、思いっきりMMO仲間に自慢しました。

今日もまだ余韻は残っていて、当分冷めそうにありません。

しばらく、ぼ~っと過ごしていたいと思います。


因みに、堂珍の手は想像通りの綺麗な手の男性の手って感じでした。

川畑の手は、ごっつい男らしい感じで、ちょっと柔らかかったです。